“今回はボートは関係ありません!”
ボート競技をやっている人は自転車が好きな人が多いですよね。クロストレーニングとして、メニューに取り入れているチームもあるようです。
瀬田RCもそれらの例に漏れず、自転車好きがたくさんいます。

そこで、クラブでも1,2を争う自転車馬鹿が、せっかく大阪に来たのだからということで、「びわいち」は卒業して「あわいち」に挑戦してきました。
大まかな計画は
①朝一で箕面を出発、明石まで自走
ジェノバラインで淡路島へ
③きれいに一周して150kmのコース
④ジェノバラインで明石へ、明石のホテルへベッドイン。

①、②走りなれない神戸、三宮を抜けて明石まではほぼ予定通りで巡航できました。明石に着くと、運良くフェリーが寄港していたので、さっそくチケットを購入して乗船。ふと横を見ると、ツーリングスタイルの自転車を持ち込む中年男性の姿が。
行きすがら、あわいちについて話をしましたが、何でも福良付近は坂道があって厳しいコースなので、左周りで回って回避した方が良いとの事。いやいやいや、こっちは寧ろ激坂が目当てで来ているので問題なしですYO!「湖は左周り、島は右回り」の原則に従って回ります!

③で、意気揚々と出発したのですが、箕面~明石の60kmで相当に足を使っていたらしく、本人のやる気とは裏腹に、ピリッとしない走り出し。
とは言うものの、見慣れない景色を見ていると時間を忘れて50kmほど走る(途中で道を間違える)と、いよいよ待ちに待った坂道がやってきました。峠は4つあるのですが、どれも距離は短く、軽いギアさえ用意すれば初心者でもクリアできるのではないか、という感じでした。
上り自体は苦痛ではなかったのですが、半周を回ったあたりで、急に胃が痛くなり始めました。連日冷たいものばかり食べていたからでしょうか。
途中からは固形物を食べる気がせず、今回の一周ではエナジー系ドリンクとゼリーだけで補給をしました。ああ、淡路島バーガー淡路島バーガー</a>食べたかったなぁ。

④で、何だかんだで日が暮れる前に予定通り宿に着いて、初「あわいち」は終了。淡路島バーガーを制覇するまではしばらくかかりそうです。