曇天のなか、少し埃の積りかけた愛艇で漕ぎ出しました。

20㎞の小旅行、これからだんだんと川沿いが赤く染まってゆくんだろうなぁと、思いを馳せていました。



コースに戻ってくると、湖岸を散歩する園児たちがいました。

せっかく風光明媚な地に生まれた子たちなのですから、その土地を愛していってほしいですね。




さてさて、私は先日まで小児科で実習でした。

母から子への「無償の」愛というものに、心を打たれました。





暗い話題に取り巻かれているここ最近のボート界ではあります。

しかし、「このスポーツが好きなのです。」と、私は胸を張ってこの空の上で応援してくれているであろう人に伝えたいと思います。










やまざき