トレーニングのお供として、ハートレートモニターは欠かせません。
心拍数をモニターする事で、トレーニングの強度や身体の変調まで大まかですが、把握・管理できます。
調子が良い時は面白いもので、少しペースを上げると、打てば響くように心拍数が跳ね上がります。 
今日のバイクトレーニングはまさにそんな感じで、自分の身体の力が全て引き出されるような感覚がありました。

自転車でスピードを出すという事は即ち空気抵抗と闘うことを意味します。 
ロードバイクに乗っている人なら皆、一定のスピード以上になるとやって来る“壁”を知っているはずです。
体重が50kgちょっとの僕にとっては、35km/hを超えると急に足が重くなり、仕方なくハンドルのドロップ部分に持ち替えます。
すると呼吸が苦しくなり、そこから40kmまで加速すると、いよいよ足がちぎれそうになります。
今日はそれでも身体が良く動いてくれました。
いよいよいつもの京橋~瀬田コースも2時間切りか!?と思いましたが、終点間近の膳所公園でまさかのパンク!
記録更新は次回へ持ち越しです。

今日は復路もペースを落とす事無く、往路に近いペースで帰る事ができました。
淡々と往復するだけでなく、バイクトレーニングもそろそろ手法を変えないと、次のステップへ進む事が出来ない気がして来ました。